鉄板焼野菜の一例です。大長茄子、白茄子、黄色ズッキーニ
Teppan&Grill R

- イエローズッキーニ 和歌山
- アメリカ南部やメキシコが原産とされるが、栽培されるようになったのは、ヨーロッパに伝来した16世紀以降。日本で栽培が始まったのは1980年代で、年々人気が高まっている。緑果種と黄果種に大別される。
- 名称の由来
- イタリア語でカボチャを意味するzucca(ズッカ)に、「小さい」を意味する接尾辞がつき、zucchinaとなった。「小さいカボチャ」の意味。
- 特徴
- キュウリに似た外形だが、ペポカボチャの仲間。果実と花が食用にされる。完熟してから食べるほかのカボチャと異なり、ズッキーニは開花後5~7日の若採りした未熟果を食用にする。
- 食材情報
- ナスに似た肉質で、ほのかな甘みがある。味わいは淡白で、ナスと同様、油との相性が良い。フランス料理やイタリア料理の食材として知られ、ソテーやフライのほか、南仏料理「ラタトゥイユ」に欠かせない食材である。天ぷらなどの日本料理に調理しても良い。花は「花ズッキーニ」と呼ばれ、花芯を取ったものを食用にする。花ズッキーニにチーズや肉を詰めて揚げたフライは、イタリアの人気料理。露地栽培での旬は夏だが、温室栽培ものが通年流通している。
- 品種
- ・ズッキーニ(緑)
- 長さ20cm程度のものを食用にする。 ・イエローズッキーニ
- 皮も果肉も鮮やかな黄色。緑のものよりも小ぶり。種別としては、雄花に属し、雌花に受粉し交配させる役目を持っている。よって、市場流通が少ない理由の一つである。
- 栄養
- カロテンやビタミンCが豊富。油との相性が良く、一緒に食べることで、カロテンの吸収力がアップする。ほかにカリウム、カルシウム、銅、マンガンなどのミネラル類を含む。キュウリやカボチャ等のウリ科植物に含まれる苦み成分ククルビタシンは、多量に摂取すると腹痛、下痢等の食中毒様症状を示す場合があるため、苦味の強い個体には注意が必要。
- 選び方
- 切り口が新鮮で、果皮の緑や黄色が鮮やかで、ハリとツヤのあるもの、太さが均一で大きすぎないもの、持ってみて弾力があるものを選ぶ。ヘタの切り口がみずみずしいものが新鮮。